梅雨バテ

6月に入り、これから約一ヶ月程ジメジメした季節が続きます。

湿気でどんよりした日が続き、気分どころか体調まで崩しがちです。

 

倦怠感・頭痛・肩こり・腰痛・便秘・むくみ など

人によって症状は異なります。

また、昔怪我をした(古傷)なども痛む場合があります

 

この時期のこの様な身体の不調は 梅雨バテ または 六月病

などと呼ばれています

 

原因としては 気圧・気温と湿度・外出との関係 などがあります

 

気圧について:天候が悪くなり気圧も低くなると自律神経に

       影響を及ぼすと言われています

       自律神経は交感神経と副交感神経の二つが

       バランスをとる事で心身共に健康でいられます

       ですが、気圧が低くなると副交感神経が優先される事

       となり、やる気が出にくい状態となります。

 

気温と湿度:この時期は気温が高いのに湿度も高く

      うまく汗や熱を蒸発させる事が出来ません

      ですから身体が重く、だるく、むくみなどを

      引き起こしやすい状態となります。

 

外出との関係:雨で足元が悪くなるので、外に行く機会も減ります。

       行動力なども制限され、身体を動かす事が出来ず

       運動不足になりがちです。

       また、日光に当たる事も少なくなるので

       ビタミンⅮ不足となります。ですから

       うつ病などを発症する恐れもあります。

 

    

     以下の事をしっかり心掛けて気を付けましょう!!

 

・規則正しい生活をする。 やる気が出ないからと言ってダラダラしない

 

・身体を冷やさない。   ムシムシするからと言って薄着にならない

            エアコンや除湿(ドライ)を入れがちなので注意

             冷たいもの物を取り過ぎない

 

・適度な運動    雨で外出できないが、室内でヨガやちょっとした

          エクササイズを行い運動不足を解決すると

          交感神経が活発になり清々しい気分になるでしょう

 

       健康生活のためにも努力してみて下さい!!   

 

 

 

 

 

 

 

 

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