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                   8月

              散歩の雑学


何か特別な目的があるわけではなく、ただ歩いてリフレッシュする
これが今で言うところの『散歩』です
明治時代になると西洋の文化や習慣が日本に上陸してきました
じつは散歩もその一つ。
実際に海外へ渡り、ステッキをついて散歩を楽しむ人を見た
夏目漱石や海外の文化に造脂が深かった森鴎外など
東京在住の文豪やインテリ層がまず実践したと言われています
『日和下駄』『武蔵野』などの散策記も
散歩を普及させる一助になったことでしょう
医学にも通じていた福沢諭吉もその一人で
毎朝の習慣にもなっていたらしく、普段なかなか交流できない
学生たちはこの散歩に同伴し、いろいろ学んだとの事です

 

                               7月

                             眠りの雑学

   眠りが浅いとドアを開け閉めするちょっとしたノイズでも
   眠りの妨げになります。だからといってノイズが全くしない
   無音の部屋で過ごすと、かえって緊張が高まってしまいます
   ノイズと一言でいっても、工事音の様な不快なノイズと
   雨音・波音・せせらぎの様な心地よいノイズがあります
   自然音には完全に規則的ではない『1/fのゆらぎ』と呼ばれる
   心地よいリズムがあり、雨音の様な自然音を聞くと
   脳波がα波になってリラックスするため
   眠気を催すと言われています
   最近の動画サイトでは、1/fのゆらぎをはじめ
   不眠解消用のバックグラウンドビデオが見られますが
  そうした中で528Hz(ヘルツ)の周波数の音を流した動画が
  話題を呼んでいます     これらはDNA研究者レオナルド・
  ホロヴィッツ博士が唱えたソルフェジオ周波数の理論がベースに
 なっているといわれ、グレゴリオ聖歌やビートルズの曲にも
  無意識に心地よく感じるソルフェジオ周波数が使われいるのだとか。
 ソルフェジオ周波数の中でも癒し効果が高いと言われる
   528Hzは『愛の周波数』ともよばれ、この周波数を含む曲を
 集めたCDが2015年に日本でも賞を受賞しています
   何をしても眠れない時は、この様なBGMを試してみてはいかがでしょう


                                                      

              6月

                                  梅雨と梅と健康の雑学


梅雨は日本だけのものではありません 
中国では梅雨『メイユー』と呼ばれています
語源については諸説がいろいろありますが
『梅の実が熟す時期の雨』と言うのが
日本でも中国でも語源としては有名です。

さて、梅の実をどうするかと言えば
やはり漬け込んだ『梅干』として食する事が
日本では古来から一般的でした
平安時代、村上天皇が梅干と昆布茶を飲んで
疫病を治したと言う言い伝えがありますし
戦国時代には諸藩の大名が戦場における
兵糧として梅干作りを奨励したと言う話もあります

現在では、梅干の様々な効能が科学的に検証されています
まず、梅干のすっっぱさの素と言われているクエン酸
クエン酸はなんと言っても疲労回復の効果があります
疲れの原因である筋肉中の乳酸を分解・抑制するだけでなく
血液中の乳酸にも働きかけるので
動脈硬化やリウマチや冷え症対策にも効果的です

クエン酸は食中毒の原因となる細菌の増殖を抑えます
つまり食べ物が腐るのを遅らせる効果があり
湿気の多い季節にはうってつけの食材です。
『日の丸弁当』は湿度の高い日本では
とても理にかなったお弁当だったわけです。
その他にも、唾液の分泌を促してガンの素となる
活性酸素を除去したりもします

梅雨の時期に熟れた梅の実。漬け込むと梅干になり
貴重な食材として、また健康維持に
多いに役立っていますね。



               5月

                                      日光と健康の雑学

地球上のほとんどの生き物が必要とするものと言えば
空気・水・そして太陽の光です

人類は古来から太陽を信仰の対象として崇めてきました
そして今では、太陽光発電など、人類の未来を照らす光としての
意味を持つようになりました。
その一方で、オゾン層の破壊によって、地表に到達する
紫外線の増加などの課題がで始めているのも事実です。

古代エジプトでは太陽神『ラー』中米でも『神』
日本でも『お天道様』の言葉どおり太陽を崇めてきた
歴史があります。   

信仰にとどまらず、健康を支える
ものとしての見方もありました
古代ローマでは浴室のほかに『日光浴室』として尊ばれていました
現在でもヨーロッパのスパを訪れると
『ソラリウム(日光浴室)』を備えた施設をみかけます
フランスのパリでは街中に海岸を作ってしまう
『パリ・プラージュ』と言うお祭りも有名ですね。

しかし日光の効果に関する検証がすすみ、オゾン層破壊による
紫外線到達量の増加が顕著になるにつれて『過度の日光浴』が
もたらす悪影響も取り沙汰されるようになりました

避けるべきは、直射日光に長時間、肌をさらすこと。
紫外線は南に行くにつれて増えます。  一年の中で夏だけでなく
5月頃から紫外線が増えます。   一日のうちでは
正午を中心に前後1時間が最も紫外線量が多いと言われています。
クリーム・日傘・帽子など、ケアなどを心掛けましょう

地球誕生以来、さまざまな恩位をもたらしてくれた太陽です。
これからも上手に付き合って行きたいですね



 

                                                       
              3月
睡眠の雑学 近年、目が開いていても脳が部分的に眠ると言う 『ローカルスリープ』の研究が進んでいるみたいです。 動物の世界では、脳を部分的に眠らせている 生きものがいます。 代表的なのは、カモメやツバメ などの渡り鳥です。 島や岩場のない大海原を渡る時 ひたすら飛び続けるしかありません。 しかし片目だけを閉じることで、飛びながらでも 脳を半分だけ眠らせる事ができます これを『片目睡眠(半球睡眠)』と言います 右目を閉じている時は、左脳が眠り 左目を閉じている時は、右脳が眠っています イルカも『片目睡眠』を行っています。 人間も片目だけつぶると、脳に入る情報を制御できるので 両目を開けている時よりも、脳を少し休息させる事が 出来ると言われています。 忙しくて寝る暇も惜しいと言う人は 片目睡眠を試して見てはいかかでしょう。

                2月

                                             『寒』の雑学

おおさむ、こさむ、山から小僧が泣いてきた、寒いといって泣いてきた?
と言う、わらべ歌があります。
「おおさむこさむ」には大寒(だいかん)小寒(しょうかん)を
意味すると言う説が多いみたいです
「小僧が泣いてきた」は、小僧がやってきた、小僧が飛んできた、
と、言うバージョンもあるようで、小僧とは、北風や木枯らしの擬人化
とも言われています。  

おもしろくない芸を《寒い(さむい・さぶい)》といいますが
全く笑えず顔の表情が凍り付いてしまったり
しらけて、場の空気が冷ややかになる事から使われ始めた表現です。
ギャグを外したりする事を『すべる』といいますが
寒い・すべる・ などは『ダウンタウン』が発信源となったみたいです。

日本では冬の寒さを利用した食べ物が多くあります。
日本酒・味噌・しょう油・などの発酵食品は
『寒造り』『寒仕込み』と言って、寒い時期に仕込む事で
ゆっくり発酵させてうまみを引き出します
また寒の内に汲んだ水は古くから『寒の水』とよばれ
雑菌が少なく長期保存に適しています
産卵前の冬に旬を迎える『寒ブリ』『寒サバ』などは栄養たっぷりで
脂が乗っております
ほうれん草など収穫間近の葉物野菜を寒さにあてる『寒じめ野菜』は
葉が縮み上がりますが、甘みやビタミン類がアップします



 

                       1月 

新年おめでとうございます
今年は少し雑学っぽくなりますが
書いていこうと思います
宜しくお願いいたします

                 インフルエンザの雑学

インフルエンザと言う言葉は16世紀頃イタリアで
生まれたと言われています
当時は、感染症がウイルスによって拡大するという
考え方がなく、占星術師たちは、人々が次々に病気になるのは
冬の冷たい寒気や星の動きが影響しているのではないか、と
考えました。 そのため『影響=influenzaインフルエンツア』と言う
イタリア語が、流行性感冒を総称する言葉になりました
18世紀頃に英国で流行性感冒が蔓延した際
インフルエンツアがインフルエンザとなり
世界的に広まっていきました

近年よくメディアで使われる『インフルエンサー』と言う言葉は
influencer=影響者を意味する英語で、影響=influenzaインフルエンツア
が語源となっているので、ルーツは同じみたいですね


インフルエンサーとは、万単位のフォロワーを持つ
カリスマ的なブロガーやユーチューバーなど
SNSを通じて発信した情報が、世の中に大きな影響を与える
人を総称した言葉です。 いろんな企業でもインフルエンサーを
活用した宣伝活動や、インフルエンサーの採用枠を設けている
企業も増えています。
インフルエンサーから影響を受けるならインフルエンザの様な
悪いウイルスではなく、いい影響を受けたいですね



            12月   膀胱

                                                膀胱

腎臓から尿管によって送られてきた尿を、一時的に溜める
袋状の器官で、約500mlの容量をもち
骨盤腔内で恥骨結合の後ろにあります
女性に比べると男性が上の方にあります
男性は前立腺の上に、女性は子宮の下側にあります

働きは、尿を溜めておくことと、尿を体外に排泄する事です
通常は1時間あたり60mlの尿が腎臓から送られる
膀胱総容量の4/5程度蓄積されると大脳に信号が送られ
尿意を感じる。 排尿時は腹圧を加える事で膀胱の筋肉が働き
内圧がかかり排尿に至る。

              11月 大腸

                                                    大腸    
   
大腸は水分やミネラルを吸収し、便を作る働きをしています
食事をしてから便が排泄されるまでは通常24~72時間かかります
大腸は小腸より短いぶん太く、長さは1.5メートルほどで
盲腸・結腸・直腸に分けられます

・盲腸…小指くらいの大きさの虫垂という袋があります
    盲腸は退化した器官で、特別な働きはしていません

・結腸…便を作る働きをしています。水分を吸収し、便を作るほか
    ナトリウムなどの電解質を吸収しています
    上行結腸→横行結腸→下行結腸→S状結腸の順に送られて
    直腸へと行きます

・直腸…便を一時的に溜めておく働きをしています 
    直腸が便でいっぱいになると、排泄したくなり
    腹部の筋肉などが収縮し、同時に肛門の筋肉が
    開いて便が外に押し出されます

                10月  胃

               胃

胃は口から食道を通って入ってきた食物が蓄えられる袋の様な臓器です
空腹の時は細長くしぼんでいますが、満腹時には大きく膨らんで
食べ物や飲み物を1.5~2.5リットルも貯めこむ事が出来ます
そこで分泌された胃液と食べ物をよく混ぜて3~5時間かけて
ゆっくり消化させます。  胃液には食べ物を化学的に
細かくするために必要な消化酵素が含まれています。
タンパク質・糖質・乳脂肪・などそれぞれを分解する
様々な消化酵素があります。  また胃液に含まれる塩酸は
殺菌効果があり、バクテリアの侵入などを防いでいます
やがて、どろどろの粥状になった食べ物は十二指腸へと送られます

胃は傷つきやすい臓器でもあります
無理をせず下記の事にも気を付けて大事にいたわりましょう
  ・腹八分目を守る……食べ過ぎ飲み過ぎは胃への拷問です
  ・食事時間は規則正しく……毎日の快調なリズムが大切
  ・よくかむ事……咀嚼不十分の食物は胃の負担を倍増させます
  ・適度な運動……運動によって胃液の分泌などを活発にし
          胃の消化機能を高めます
  ・充分な睡眠……睡眠不足は神経のバランスを崩し、胃の運動
          や胃液分泌機能が低下します
  ・食事は就寝3時間前まで……就寝直前に食べ物を摂ると胃に
                長時間滞留し胃もたれや膨満感
                の原因となります