10月のQ&A
Q: ビスケットは饅頭の2倍のエネルギーもあるって
ホント?
A: 本当です
お菓子の主なカロリー源は炭水化物と脂質です
カロリーの差になるのは脂質の量です
ビスケットの脂質量は饅頭の約69倍です
ビスケット二枚(50g)は約260kcalです
饅頭1個(50g)は約130kcalです
食べる量に気をつけましょう
10月のQ&A
Q: ビスケットは饅頭の2倍のエネルギーもあるって
ホント?
A: 本当です
お菓子の主なカロリー源は炭水化物と脂質です
カロリーの差になるのは脂質の量です
ビスケットの脂質量は饅頭の約69倍です
ビスケット二枚(50g)は約260kcalです
饅頭1個(50g)は約130kcalです
食べる量に気をつけましょう
9月のQ&A
Q: 睡眠薬代わりのお酒は効果がないってホント?
A: 本当です
飲酒は短期間に眠気を強くする事が示されています
一方で飲酒によって睡眠前半のレム睡眠は減少し
睡眠全体の中で、浅いノンレム睡眠である段階1の睡眠が
特に睡眠後半に増加します。 眠りの質を上げるためには
飲酒は適切ではありません。
8月のQ&A
Q: 寝る前のスマフォやパソコンの見過ぎが
睡眠に影響があるってホント?
A: 本当です
寝床に入ってから携帯電話、メールやゲームなどに
熱中し就寝前に長時間、光の刺激が入る事で覚醒を
助長させる事になります。 特にメラトンという
入眠を促すホルモンは明るい光を浴びると
分泌を抑制されます
寝床に入る1時間前には控えましょう
7月のQ&A
Q: 歩行(75~85/分)と風呂掃除は
同じ生活活動量ってホント?
A: 本当です
横になって安静の状態の身体活動量を1メッツとした時
歩行(75~85/分)と風呂掃除は約3.5メッツと言われています
18~65才の人が生活習慣病のリスクを下げるには
厚生労働省では23メッツ・時/週の
身体活動量が必要としています。 それは普通歩行程度の
身体活動を毎日60分するのとおおむね同等です
1日60分の歩行は難しいという方は、歩行や運動などを
組み合わせて、家事などの日常生活を意識して
身体活動量を増やしましょう
6月のQ&A
Q: 中性脂肪が高いのは油だけが原因ではないって
ホント?
A: 本当です
中性脂肪の数値が健康診断で高かったら、油っこい物を
控えている方が多いかもしれません。ですが実は
中性脂肪の数値をあげている主な原因として
肥満やお菓子・飲料からの砂糖などの糖質の
摂り過ぎがあげられます。
夜遅くにお菓子や果物を食べ過ぎていませんか?
水分補給としてジュースや砂糖の入ったコーヒー・紅茶を
飲んでいませんか? 日々の食生活を見直してみましょう
5月のQ&A
Q: 炭酸飲料500mlには多くの砂糖が
含まれているってホント?
A: 本当です
炭酸飲料には砂糖が多く含まれています
多いものだとその量はなんと56g
4gのスティックシュガー14本分の
砂糖が含まれています。摂り過ぎには気をつけましょう
4月のQ&A
Q 日本人は食物繊維量が30%不足しているってホント?
A 本当です
日本人に必要な食物繊維量は男性21g女性18g以上ですが
実際に摂取している量は平均して14.4gと約30%不足
しています。食物繊維には生活習慣病を予防するための
多くの働きがあります。食物繊維が多く含まれている
野菜やキノコ・海藻類を多く食べて
健康な体づくりを意識しましょう。
3月のQ&A
Q 犬の散歩の時の速さで60分歩くと
生活習慣病のリスクが下がるってホント?
A 本当です
生活習慣病のリスクを下げるには、1日60分以上の
普通歩行(具体的には時速約4㌔の速さです)が
有効と言われています。 何故、普通歩行で60分歩く
必要があるかと言うと、3メッツ(普通歩行の運動強度)
以上の身体活動を22.5メッツ・時/週より多く行うと
生活習慣病等や生活機能低下のリスクが下がる事が
証明されています。60分の歩行は連続していなくても
大丈夫です。1日どれくらい歩いているかわからない
と言う方は、〖1000歩≒10分の歩行〗で換算して
自分が1日60分以上の「普通歩行」をクリアしているか
確認してみて下さい。
2月のQ&A
Q 眠りが浅い時には「遅寝早起き」ってホント?
A 本当です
眠たくないのに無理に寝ようとすると、かえって緊張を高め
眠りにくくします。 体が必要とする睡眠時間は、成人の目安は
6時間以上8時間未満。 必要以上に長く寝床で過ごしていると
徐々に眠りが浅くなり、夜中に目覚めるようになります。
体内リズムを整えるためには「遅寝早起き」で、起きたら
すぐに太陽の光を浴びて体内時計をリセットしましょう
1月のQ&A
Q:食品の「カロリーゼロ」は「0kcal」とは
限らないってホント?
A:本当です
食品に表示されている「カロリーゼロ」は全てが「0kcal」
と言う訳ではありません。「0kcal」と表示できるものは
食品100g(飲料は100ml)当たり、5kcal未満です
と言う事は100ml当たり4kcalの飲料でも「カロリーゼロ」と
表記することが可能です。この飲料を500ml摂取すると
20kcal摂取した事になります。「カロリーゼロ」と
表記されているからと、摂取し過ぎない様に気をつけましょう。